学舎ハーレム
「ああ。
まぁ、本格的に使うのは今日が初めてだ。」
「待て…
ここは女子更衣室ではないか?」
渚が言う。
「…だから女子には見せたくなかったんだ。」
「あなた…最低ね。」
瑠璃が言う。
「幸大さん!
他の人の着替えや下着が見たいなら私のを見せてあげますよ!!」
「大声で言うことじゃない。
それに、お前らのは見たいと思っても他の奴のは見たいとも思わない。」
「え…」
皆が顔を赤くした。
「それよりも、実は昨日、閖を学園で見たって奴がいたらしい。」
「転校の手続きじゃないかな?」
皐が言う。
「大学部や小等部での目撃情報だ。
そんな場所にいく必要はないからな。」
幸大がパソコンを操作する。
「閖の顔をスキャンして、同じ顔の奴が映ってる映像を時間ごとに繋げて…」
「あ…閖だ。
裏門から?」
真知が言う。
「何だ?
数人の男?」
朝日が言う。
「閖に怪しい行動はないわね。
学校を歩くだけみたい。」
「裏門の車に乗ったまま動かないね。」
皐が言う。
「幸大君、早送りしよ。」
睦月が言う。
夜中の映像。
「車から降りましたわ…」
麗美が言う。
「でも、夜は学園のセキュリティが…
電柱を昇って…」
夕日が言った瞬間。
「画面が暗くなったが…いったい?」
渚が言う。
パッ、
再び画面が戻る。
「ブレーカーを落としたみたいだな。
秘密基地とカメラは予備電源だからな…」
まぁ、本格的に使うのは今日が初めてだ。」
「待て…
ここは女子更衣室ではないか?」
渚が言う。
「…だから女子には見せたくなかったんだ。」
「あなた…最低ね。」
瑠璃が言う。
「幸大さん!
他の人の着替えや下着が見たいなら私のを見せてあげますよ!!」
「大声で言うことじゃない。
それに、お前らのは見たいと思っても他の奴のは見たいとも思わない。」
「え…」
皆が顔を赤くした。
「それよりも、実は昨日、閖を学園で見たって奴がいたらしい。」
「転校の手続きじゃないかな?」
皐が言う。
「大学部や小等部での目撃情報だ。
そんな場所にいく必要はないからな。」
幸大がパソコンを操作する。
「閖の顔をスキャンして、同じ顔の奴が映ってる映像を時間ごとに繋げて…」
「あ…閖だ。
裏門から?」
真知が言う。
「何だ?
数人の男?」
朝日が言う。
「閖に怪しい行動はないわね。
学校を歩くだけみたい。」
「裏門の車に乗ったまま動かないね。」
皐が言う。
「幸大君、早送りしよ。」
睦月が言う。
夜中の映像。
「車から降りましたわ…」
麗美が言う。
「でも、夜は学園のセキュリティが…
電柱を昇って…」
夕日が言った瞬間。
「画面が暗くなったが…いったい?」
渚が言う。
パッ、
再び画面が戻る。
「ブレーカーを落としたみたいだな。
秘密基地とカメラは予備電源だからな…」