学舎ハーレム
「普通の水に電気が流れるなんて…」
閖が言う。
「お前の護衛をよく見ろよ。」
幸大が言う。
「気絶して水に浮かんでるだけで…
浮かんでる!?」
「そうだ。
装備をつけたこいつらが浮かんでる理由は?」
幸大が言う。
「知りませんよ!!」
「俺も今朝知ったよ…
だから今日の体育はテンションが下がりまくり…」
朝日が言う。
「いったい何を言ってるんですか?」
閖が言う。
「まだ体育はプールの授業のハズなのに…
あなたたちが居たのは体育館で、人質となった生徒は体育館で授業をしてた…」
瑠璃が言う。
「プールが使えない事情があったんだよ。」
睦月が言う。
「事情?」
閖が聞き返す。
「私たちは今日の科学で死海体験をやる予定だった。
当然プールには大量の塩が溶かされていた…ということさ。」
渚が言う。
「それなら電気が流れますよね。」
夕日が言う。
「幸大君って学園のことを何でも知ってるね〜。」
皐が言う。
「あの監視カメラにはさすがに文句がありますわ。」
麗美が言う。
「とにかく…
閖、もう終わりじゃない?
いい加減やめなさいよ。」
真知が言う。
閖が言う。
「お前の護衛をよく見ろよ。」
幸大が言う。
「気絶して水に浮かんでるだけで…
浮かんでる!?」
「そうだ。
装備をつけたこいつらが浮かんでる理由は?」
幸大が言う。
「知りませんよ!!」
「俺も今朝知ったよ…
だから今日の体育はテンションが下がりまくり…」
朝日が言う。
「いったい何を言ってるんですか?」
閖が言う。
「まだ体育はプールの授業のハズなのに…
あなたたちが居たのは体育館で、人質となった生徒は体育館で授業をしてた…」
瑠璃が言う。
「プールが使えない事情があったんだよ。」
睦月が言う。
「事情?」
閖が聞き返す。
「私たちは今日の科学で死海体験をやる予定だった。
当然プールには大量の塩が溶かされていた…ということさ。」
渚が言う。
「それなら電気が流れますよね。」
夕日が言う。
「幸大君って学園のことを何でも知ってるね〜。」
皐が言う。
「あの監視カメラにはさすがに文句がありますわ。」
麗美が言う。
「とにかく…
閖、もう終わりじゃない?
いい加減やめなさいよ。」
真知が言う。