優秀な専属執事と優しいお嬢様
零人が普通に話しかけていたのは、零人が旅行を終えて帰ってからでしかし零人は向き合う決意をしていて久しぶりに紅茶をいれていた。
「私がどうしてあなたと口をきかなかったかそれは私の誕生日を柚香様は綺麗に忘れていてあなたは留学期間誕生日は楽しみにしてといいました。
私は必ず待つといいましたが柚香様は現在11月になってもお祝いの言葉をかけてくださらず私は7月の誕生日にプレゼントを渡しましたよね。
私は柚香様と付き合っているのか疑問よりも怒りが込み上げてきていて私はあなたを好きだから離れていても不安になりました。
記念日も何もかもこんなひどいしうちを受けていても私が好きなのは柚香様だと私の弱点は足癖でもなくあなただと確信しています」
『誕生日と記念日で機嫌を損ねていたなんて私だって不安だけどあなたがいるから頑張れていてそれくらいですねるなんて思わなかったわ』
「それは心外ですがはっきり申し上げますがあなたがしていたことは私の心をナイフでズタズタに傷つけられていたのですよ。
私は今までにあなたの誕生日以外にも記念日や柚香様の思い出や昔から私にとって嬉しかったこと全部覚えていてそれなのにわからない」
零人はそれだけいうと柚香の部屋を後にしていたがお土産にはオルゴールが入っていて中には柚香の好きな曲が入っていた。


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