優秀な専属執事と優しいお嬢様

零人から告げられる大事な話

それから新年になり柚香がプリンや小さめなケーキなどの販売をするケーキ屋に履歴書を送っていた。
それから一時選考を通るかニーズやシステムなどを勉強していた。
あれから零人は乗り越えていていつも通り小言を加えていた。
「柚香様勉強する姿はご立派ですがあなたはどこに目をつけているのですか?
初めから間違いだらけですよ」
鋭く指摘されるが頭が良すぎるものの指摘に悪口は玉にキズである。
口うるさく完璧な執事だがやり直しには間違いをどこか教えてくれなかった。
慌てている姿を楽しんでいるようだった。
しかも致命的なミスはわざとかなり進んでから教えてくるなど人をからかうことが何よりも大好きであった。


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