優秀な専属執事と優しいお嬢様
それから抱きしめた後今までなぜ告白しなかったかを話すことにした零人がいて肩に寄り添うようにしていた柚香に話し出した。
「あなたにふさわしい男になりたくて……今まで大好きな柚香様に自分をコントロールしてきましたがあなたは昔から何も知りませんでした。
零人さん零人さんと寄ってきますしあなたを好きになったあの日以来柚香様にばれないようにセーブしてきましたが限界がきたのです。
私があなたを愛すれば愛するほど柚香様はいつもの笑顔で私を見つめてきてその純粋さが私にとって救いで旦那様には顔向けできないことです。
身寄りのない私を執事として受け入れてくれて仕事もくれてでもあなたが好きだという気持ちだけはいつもあったから隠してきました」
きいていればいつもの顔ではないものの彼にとって居場所はここしかないのでばれないようにしないといけないと感じた柚香。


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