優秀な専属執事と優しいお嬢様
中で見てまわっていると店内にまだ零人が来ていないので中で時間をつぶしていると質の悪いナンパが来た瞬間零人は追い払った。
「すいませんレジが混雑していて時間がかかりましてあなたが困ったら私が必ず柚香様をお守りすると決めていますから良かったです。
欲しいものは私が払いますからはやく選んでさっさと出ましょうか?」
とりあえずかなり嫉妬しやすいので今はあまり逆らわないのが身のためで柚香は欲しい商品を手に取ると零人に渡すことにした。
「あれ柚香ちゃんと春山さん二人も今日ショッピングモールに来ていたなんて驚いたけど今湯川はレジに行っていて珍しいね」
「凛々様今回は私がネクタイを買う予定でしたので私が選んで欲しいと申し上げたので柚香様は私に付き合ってくれているのです。
私はレジに行ってきますから柚香様と待っていてくださいね」


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