優秀な専属執事と優しいお嬢様
家に戻ると着替えてから零人に勉強をみてもらいながらティータイムなのだが先生よりわかりやすいので成績がいい柚香だった。
「それにしても今日は調子がよろしいようで今回はかなりはやく進んでいるようですから柚香様も成長していらして安心しました。
今日はここまでにしておきましょうか」
『零人さんって私に仕える前に違う人のところにいたことってないっていっていたけど私に仕える理由ってなんなの?』
「私にはあなたに仕える目的がありますよ?
私はあなたに仕えることで叶えたい夢があってそれは今いえませんがいつか柚香様だけにお伝えすると約束しましょう」
彼にある夢とは何かわからなかったけどいつか話してくれる日を楽しみにする柚香だった



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