優秀な専属執事と優しいお嬢様

零人の本当の思いと逃げ出したのはなぜ？

柚香がお見舞いに毎日来ているが山中は治療費を亮二が払うようにいい彼はケガを悪化させるという原因で出入り禁止になった。
「お見舞いに来ているあなたが包丁でリンゴの皮すらむけないとは柚香様は包丁で何回手を切ったかわかりませんから私の身がもちませんよ。
それならむかなくてもいいフルーツやプリンみたいなものにすればいいものをあなたはそういうところが優しいくせにたりませんね」
昔から今に至るネタを揺するので失敗は数えきれないがどうしてこう嫌みをいうのを楽しむのかたまに彼は忠実だが毒舌だった。
明日からはシュークリームとかにしようと思いながらケガをしているとは思えない包丁さばきに戸惑いながら柚香は見つめていた。
「私は小さい頃から両親は忙しい人達でしたし料理は人よりもできるのはそういう環境にいたからかもしれませんができましたよ」
うさぎにむかれているリンゴを見つめていると紅茶をいれながら柚香の前に差し出していてあいかわらず用意のいい零人だった。


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