1407号室においで





「私は構わないわよ??レイちゃん好きだし。」





おぃぃぃいい!!!!!!??母さん何言っちゃってんの!!!!!??





「ただ、お母様とか、お父様は許可しているの??」





はっ!!!そうか、その手が!!!



母さん、今こそ奴を帰すチャンスだ。いけ、ショウコ!!!!君に決めた!!!(某モンスターアニメっぽく)





「平気です!!!最初から、ボクが18になるマデ単身で滞在する予定でシタから!!!」





カウンターパーンチ!!!!!



これは痛い。朔夜に120のダメージ!!!!



‥‥‥‥‥‥だんだん頭おかしくなってきた。



いや、もうなにこいつ。キモすぎるほどの周到さだな。





「ほんと!!??じゃああと二年間は一緒ね♪」





二年間も一緒か‥‥‥。廃人にでもなってしまうのかな。





「ボクは二年程度でサクヤと離れる気はないですけどね♪」





てめえは少しくらい『黙る』っていうことを覚えろ。





「でも、二年もどこで暮らすの??前のお家はもう無いでしょ??」



「あー、実はここのマンションに住むんです」





登下校で、より元気が吸い取られるのか。



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