好きだから。
「仁くん、娘を頼んだよ。」


「もちろん。」







何か///







結婚するみたいじゃない。








「じゃあ、姫香手伝って。」





そう言って青海仁は私の手を引き立ち上がった。






「えっ?」







待った‥私しびれが切れて‥。







イタタタタ‥。








2階の青海仁の部屋に入ると青海仁は私の手を放した。








「あんた本気?」


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