好きだから。
放課後


私は百合と学校を出ようと校舎を出たとき。





「一ノ瀬さんっ//」





顔を真っ赤にした男子。







顔は不細工。







でもパーツパーツはイケてる。






「何?」


「姫香、先行くね。」






気を利かした由利は歩いて行く。




「またねぇ。」






百合を見送った後男子を見た。







「あっ//あの//」






うん。イジイジし過ぎ。








「場所変えよっか。」






私は男子を置いて歩いた。
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