好きだから。
―――――――姫香SIDE―――――――――



放課後恭平の家に来ると荷物はすでに届いていた。





「よし。やりますか。」


「うん。」






まずはカーテンを外しベッドのシーツを剥がした。








そして新しいカーテンとシーツをつける。









カーテンには白いブラインドにし、ベッドシーツは黒。







そしてアイボリー色のシャギーラグを敷いた。







その上にオシャレなガラステーブル。








そのそばに落ち着いたパープルの二人掛けソファ。







「うん!いい感じ!」


「すごい。俺の部屋じゃないみたいだ‥。」




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