好きだから。
これで恭平の気分も変わるはず。







「姫、ありがとう。」


「どういたしまして。」






恭平は部屋を見つめうっとりしている。







部屋もオシャレじゃなきゃね。






私はソファに座った。







ふかふか。






このソファ私がほしいくらいだわ。







「俺ジュース持ってくる。」


「うん。」






恭平のテンションは明らかに上がってる。
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