好きだから。
ただ私を見下してんでしょ。






そうに決まってる。







でも、もしそれが当たってたら‥?








ダメだ。結局寝れない。








はぁ…。








私は保健室を出て屋上に上がった。







私は壁に背中を預け空を見上げた。






「さぶっ‥。」






早く春来ないかなぁ。








「病人がここにいていいわけ?」





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