○○と××と恋のお話詰め合わせ。
そんなに必死に食べてもらえると作ったかいがあるというものだ
「付いてる」
口の端の食べかすをとっては口に放り込む
(…うん、美味しい)
ふと桃矢くんを見ると
(………真っ赤っ?!)
な、なんで?と思い記憶を探ると
「あ」
何気なしにやってしまっていたがさっきのはダメだった気がする
気がするじゃない!!
(絶対ダメだ!///)
「ごっごめん!!いきなり、あの…!」
慌てて代弁をする
すると桃矢くんが俯いたまま私の肩に手を置く