○○と××と恋のお話詰め合わせ。




だが不意に吹く冬の風はやはりどうしても冷たい。



「ぐしゅんっ!!」


私は盛大なくしゃみをしてしまった。




(は、恥ずかしいっっっ!!!!!



ぐしゅんだって?!///ありえない!!)



自分で自分にドン引きする。



すると「さみぃ??」って少し上から降ってくる李緒の声



「やっぱ冷たくなってるな」



なんか買うか??



って李緒の繋いでない方の左手が私の頬を触る




「ッッ?!///」
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