可愛い顔した悪魔Boy【完】



「やっぱりな…」



ん?



「な、なにが…?」



そう聞くと、昇はあたしの方へ指を指した。



「忘れてたんだろ?翔流のこと」



ウッ…



「ま、まぁ…あはは」



昇のことも忘れてたなんて言えない!!



「華さぁ…いま好きな人いんの?」



いきなり昇があたしに問いかけた。



すきなひと…??



< 104 / 172 >

この作品をシェア

pagetop