可愛い顔した悪魔Boy【完】



顔を上げたら目の中いっぱいに翔流くんの顔。



ドックン、ドックン



心臓が…出る!



「お…おやすみなさいっ」



「はぁ?まさか」



えっ…寝るんじゃないの!?



そう思った時にはもう遅い。



「ちょちょちょ、ちょっと!!」



何かと思えば、翔流くんはすんなりとあたしの上に股がった。



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