可愛い顔した悪魔Boy【完】



って…あれ?



「なんで翔流くんがあたしのベッドにいるの?」



その言葉を聞いて、驚いた顔を見せたと思ったら、ニヤリと口の端を上に上げた。



「華、覚えてないんだー?」



「え?」



なんか…すっごく嫌な予感が…



「昨日はあんな声出して可愛かったなぁ~」



え……え!!?



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