可愛い顔した悪魔Boy【完】



「いやだって…本当のこと、だし?」



グイッ



「ほえっ!?」



あたしの言葉を聞くと、腕を掴んで歩き始める翔流くん。



ちょ…なに!?
てか早い、早い!!



しばらくして、翔流くんの足がピタリと止まった。



ここは…体育館裏だ。



なんでこんな所に…



ハッ



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