近すぎて、遠すぎて。


朝起きて準備を始めるけど、この微妙な時期何を着ればいいか分からない。

適当にそこらへんにあった服を着て、夢を待った。



ケータイが鳴る。


夢から。



「もしもし?」



「はーい!」



「もうすぐ着くから!」



了解、と言い電話を切った。
玄関をでてちょっとしたら夢が来た。



「おはよっ!」



「おはよ」



ちょっと会話をして歩きだした。

行く場所、未定。
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