大好きな新撰組へ◇番外編◆
◇◆side土方◇◆
「ふぅ……」
書類をかきおえたおれは、一息つこうと、縁側に向かった
すると、庭には綺麗な梅の花が咲いていた
咲いていたといっても、満開ではなく所々咲いているだけだ
でも、それが逆に綺麗に見えた
ここで、土方、心の一句
【梅の花 一輪咲いても 梅は梅】
「よし!!」
良い句ができたので、早速発句集にかこう
そう、俺趣味にして、最大の秘密は俳句を書くこと
なぜ秘密かというと、鬼の副長が俳句が趣味なんて恥ずかしすぎる
それに、はっきり言って、俺は俳句を書くのが下手くそだ
でも、好きなんだからしかたねぇ
だから、こうやってこそこそ書いているのさ
「ふぅ……」
書類をかきおえたおれは、一息つこうと、縁側に向かった
すると、庭には綺麗な梅の花が咲いていた
咲いていたといっても、満開ではなく所々咲いているだけだ
でも、それが逆に綺麗に見えた
ここで、土方、心の一句
【梅の花 一輪咲いても 梅は梅】
「よし!!」
良い句ができたので、早速発句集にかこう
そう、俺趣味にして、最大の秘密は俳句を書くこと
なぜ秘密かというと、鬼の副長が俳句が趣味なんて恥ずかしすぎる
それに、はっきり言って、俺は俳句を書くのが下手くそだ
でも、好きなんだからしかたねぇ
だから、こうやってこそこそ書いているのさ