大好きな新撰組へ◇番外編◆
◇◆side平助◇◆


俺は、さっき佐之助さんと新八と別れ、部屋にもどてきた



「あれ……」



ちぃがいない


と言おうとしたとき


スゥ……─────


襖が開いて、ちぃがはいってきた


風呂上がりのせいか、頬がほんのり赤い



可愛い……



すると、ちぃが俺をみた


「へいしゅけくんだぁ〜」


ぎゅぅ―っ!!


「へ?ち、ちぃ!?」


俺は、何がおこったのかを把握した



ちぃが抱きついている


しかも、俺の名前言えてねぇし



すると、ちぃが俺を下から目を潤ませて見つめてきた


「ちぃはへいしゅけくんがだいしゅきらんだよ?」


そして



ちゅっ



と、俺に口づけをした


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