大好きな新撰組へ◇番外編◆
あれから宴が始まって少しした
すると、少し頬を赤くした佐之さんが思い出したようにこっちをむいた
「そおいえば、ちぃっていなくなってた間どこにいたんだ?」
すると、騒がしかった宴会場が静かになり、皆がこちらをむいた
「私、神様に会いました」
「「「「「神様!?」」」」」
私が素直に答えると皆の目が点になった
そんな皆を無視して私は話始めた
「あのあと、私は神様の世界に行ったんです」
そう、私はあのあとウタに連れられて神様の世界、いわゆる『天国』にいた
「そこで、神様の神様に会ったんです」
私が言うと、平助君は更に分からないというかおをした
「それって、神様にとっての神様ってこと?」
私は平助君の言葉に頷いた
「そこで、神様の神様と、お友達になったんです」
「「「「「お友達!?」」」」」
私の言葉にまたもや驚く皆