大好きな新撰組へ◇番外編◆


「お千ちゃんお久しゅうぶりやなぁ〜」


店につくと、行きなり蓮ちゃんに抱きつかれた


「平助君、土方さんにあとからいくっていって貰ってもいい?」

すると、平助君の顔が近づいてきて


ちゅっ


短く口づけをされた

「早くこいよ?」


そう言いのこして、平助君は皆についていった

私はというと…

「お千ちゃん、相変わらず愛されてるわぁ」

「/////…、そ、そんなんじゃ」


蓮ちゃんにからかわれていた


よおし、今度は私が

「蓮ちゃん、今日はぱっつぁんもきてるよ」


わたしがいじわるく笑うと、蓮ちゃんは顔を真っ赤にして


「あんまからかわんといて〜」

と私の肩をペシペシたたいた

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