Love Train
その人は…

「早く此処から帰って! コイツらと今の状況で一緒に居たらヤバイから!」


二人「………」


私達は掃いてる靴を脱ぎ
その場から走った!
とにかく駅に…


駅はもう少しで着く
皆が居る場所に…
あの人達が見えなくなる
まで…
走り続けて…


駅に着き


私「はぁーはぁー 此処まで来れば安心だね…
泣いてた涙が吹っ飛ぶ程 走った気がするね…」


朋美「… 疲れた…靴掃いてナイから…変な目で見られてる…」


私達は息が切れてその場 でしゃがみ込む…

周り見ると人がいっぱい 居て安心をした
あの…恐怖と怖さに脅えて…


私達は人が居ない所に
移動をすると…
また…涙が出て…


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