Love Train
お母さん「家にどうしても居たいなら!契約書を 書けよ!二度と夜遊びは しませんと それで印を 自分の指でボインを押せ!」


…契約書?
子供にこんな事まで…
させるの?
私達は…
また涙が出そうな位に為り…悔しい気持ちに…


確かに…
夜遊びしなかったら…
今さっきの事何て無かったと思う…


止まりかけてた涙が…
流れ落ちる…


お母さん…あの時間が凄く怖かった…
聞いてる?
心の中で言ってるんだもん…聞こえるはずもナイ…


私達はボールペンを持ち 契約書を書いて…
印を指で押した…


私は…

私「…お母さんごめんなさい……」

朋美「… 二度夜遊びはしません…」


お母さんはその言葉を聞くと…


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