Love Train
朋美「私達さ…何してる んだろうね…」


私「…確かにね!何か…
バカ見たい…」


二人共大きなため息を付く…
冬の風は冷たくて…
全身が凍るようだった…


あの時と同じ寒さ…
涙が出そうになる…


でも…
泣いたってきっと忘れら れない…
と思い私達は必死で涙を 止める…


そこら辺に有ったベンチに 座った
コンビニで買ったカイロ で…体を温めて…


何回も何回も同じ車が
廻ってるのを目にすると
二、三回は全然気にしないで居たケド…
余りにも周り過ぎって…
思ってた


次に廻って来たら…
窓のウインドウが下がっ てて…
こっち…私達の事をじっーと見てた!?


誰……?


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