Love Train
泣きながらも…私達は笑って話しをして帰った


家に着いて恐る恐るドアを開けて見ると…
お母さんは出掛けてた見たい!


朋美「…はぁ〜 良かった!今日もこの状態で説教されたら余計に落ち込むもん!」


私「それは言えてる…
お母さんはお構い無しに 怒鳴り付けて来るから…
ね」


私達はまた笑顔を戻り


部屋に入って二人とも笑った顔で話してたケド…
だんだん笑ってた顔が引きずってるのが…
お互い分かってた


私達はさっきまでの押さえてた感情が…
笑いながらも涙に嘘は付けない…
ぽつん…ぽつん…
って流れ落ちて来る涙…


好きでもナイ人に大事な体を委ねて…
また涙は止まらなく為り
あんだけ流した涙が…
どんどん出てきて…
ただ部屋の中は二人の泣く声が響き渡ってた…


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