Love Train
朋美「もう!お母さんには関係無いじゃんー」


私「私達の事は…ほっといてょ!」


そう…言って家を飛び出した


夜遅く駅前を歩いて
もう22時になる
家には帰りたく無くて駅 の周りをグルグル同じ所を 歩いてた


朋美「…和美 そろそろ家に帰ろうか!」


私「そうだね…行く所も ナイし…」


その時後ろから!?

ゆっくり車が走って来て 私達の横に止まり
ウインドウを開けて話し賭けて来た


「君達双子でしょ?オジサンずっと君達の事見てたん
だよ!」


声を賭けて来たのは
60位のオジサンだった!?

……気持ち悪い


前だったら直ぐに…逃げてたのに
家に帰りたくナイ気持ちが 強くて…


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