Love Train
その姿を見てるキノシタは
朋美をしっかり支えて上げてた
見たくナイかも…


私「私、今日は歩いて帰るね〜 和美また明日ね!」

朋美「うん〜 気をつけて帰ってね〜」


バチン


玄関を出た
あんなラブ×2な二人を もう見てられないしね…
もう少しで秋が来る
風が少し冷たくて気持ち 良かった


酔ってる私を涼しくして くれる…
朋美達をラブ×2な姿を 見た私は…
凄く惨めな気持ちに為ってる感じがした


私も酔ってる体を支えて貰いたい…
誰かに心配されて見たいって…


…止めた!止めた!


こんな事を考えてると
余計に惨めな気持ちになちゃうし
きっと私にも好きな人が 出来て…
守ってくれて
そして心配してくれる人 が現れるって事を信じよう!


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