Love Train

ﾔｯﾊﾟﾘ掛けられ無かった…

それから何日が過ぎる
私達は夜遊びしない日々が続く


ｼｮｳｺﾞさんとﾏｻﾋｺさんの事を忘れる為に…


夜遊びしなくなり
お母さんも文句を言わなくなってた


でも…家に居ると…
忘れる所がどんどん
二人の存在が大きくなって…


ﾔｯﾊﾟﾘ忘れる事何て
出来ない！


私達の気持ちは同じだったから
お母さんに怒られるのを 覚悟して
また駅に向かってた


何時もは東口に行ってたから
たまには反対口にも
行く事に


ｼｮｳｺﾞさんとﾏｻﾋｺさんを 捜す為に…
通る車を見て
何時間も何時間も
駅の周りを捜し廻る…


私が疲れて座ろうとした時に
見慣れた車が駅の周りを 走ってた！？


私「朋美…！ｼｮｳｺﾞさんとﾏｻﾋｺさんが…」


震えて上手く話せなくい…