Poison・Crusher!!
「ンだよ、お前、ヒーロー気取りか?」
ニヤニヤと歩み寄ってくる男子たち
「うるせぇ。静かにしてろ」
冷血な表情で睨む相手を吏貴君
二人の間にピリピリとした空気が漂う
「黒川、そろそろいい加減にしたとけよ」
「何でそんなこと、お前に言われなきゃいけねんだよ」
「あ、あの…」
岡田君が仲介に入ったが…
「「あ゙ぁ?」」
「いや…なんでも…無いです」
今の二人に歯向かえるやつは
いないだろう、