藍色砂時計











  そこで私は、
  【付き合う】という選択を相手に告げた。




  勿論私はこの時、
  刹那には全く興味が――いや、
  まず刹那の存在さえ知らなかった。




  だけど、刹那の想いに私は
  惹かれてたのかもしれない。

















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