藍色砂時計












「………はふぅ」


  ドキドキがやまない。

  今私が何をしているか…あ、

  性格には何をしようとしているか、

  というと…。


『あれー、葵?

 そんな砂時計持って…何処行くの?』


『うっ、うん!

 ちょっとね…?』


  って感じに、砂時計を持って

  人気のないところである、

  外の螺旋階段までやってきました。


















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