いちごみるく
~第二章~
「ねぇ、亜嘉梨!泰雅と席離れちゃったね(笑)」
なんなんですかね(苦笑)この最後の(笑)がついちゃうような言い方は(怒)
「そぉなんだよね、、、てか、李来なんか楽しんでない?」
「楽しんでるよ(笑)だって亜嘉梨の反応が新鮮で面白いんだもん(笑)」
かなりSなやつ、、、、李来、2年になってから、かなりS化したなぁ、、、
「もぉ、他人事かよぉ(涙)」
「他人事だよぉ(笑)」
「あれっ?新藤って好きな人いるん?誰?」
急にうちと李来の会話に入ってきたのは、うちの隣の席の、義希だった。
「亜嘉梨はねぇ、今恋する乙女なの(笑)泰雅に恋してるんだからぁ!」
そおなの。うちは泰雅に恋をして、、、、、ん?
って、、、、、、お~い(驚)
李来のやつなに義希に好きなやつ言っちゃってんだよ!
「まぁ、いいじゃん♪義希も知っちゃったからには協力してね?」
「おぅ!もちろんだよ!俺らに任せとけ(笑)」
「ありがと☆」
ありがとうございます。ってあれ?いま義希、俺らって言わなかった?
「あんさ、今、義希俺らって言わなかった?」
「うん!言ったよ?」
「なんで俺らなん?」
「えっ、、、だって、今の話、翔哉も聞いてたし(笑)」
まじかよ(驚)でも、、、翔哉なら大丈夫かな?
「俺も責任って、協力してやるよ(笑)なっ?義希(笑)」
「もちあたりまえだ!」
なんか、勝手に話が進んでる、、、、、(苦笑)
「よかったね亜嘉梨!」
よかったのかなんなのか、、、、、
これから、大変は毎日が始まりそうです、、、、
~キーんコーンカーンコーン~
「ねぇ、亜嘉梨!ちょっと来て。話がある。」
うちに話しかけてきたのは、李来だった。
李来は今にも泣き出しそうな、顔でうちになきついてきた。
「なにがあったの?」
「実は、、、、、、」