寂しがり屋には愛情を。

愛と波乱とふて寝。



ーーー


「あうーうーうー!!」




……か、わ、い、いーー!!!!



あたしの腕の中で可愛らしい微笑みを浮かべるこの子!


そう!まるで天使!!!



「のんちゃんホント、ごめんねー折角のおやすみなのに。

お母さん急にお食事会とか言うんだもん。

はい、馬鹿店長からケーキの贈り物。」


「鈴さん!ありがとうございます!
全然平気ですよー。
はじめ君可愛すぎてマジ癒しですもん!

こっちは大丈夫デスから、気にせずお仕事頑張ってください。」


「うん、ありがとう。
はじめ、良い子にしとくんだよー。」



腕の中の天使は鈴さんに撫でられてご満悦。



そうです、この子、

鈴さんのお子様なのです!!




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