大っ嫌い!!


「羽架っっ!!」


病院に着くと急いで羽架の病室に入った。


すると、

「涙くんっっ」



朱架さんの方に向かうと‥


「‥羽架‥?」


そこにいたのは、まだ元気とは言えないが、起きてる羽架がいた‥


「涙‥ごめんね?」

「なんで羽架が謝んだよ‥」

「だって‥心配かけたし‥‥」

「全くだ‥半年も待たせやがって‥」

「半年?‥半年もか‥‥てかさ」

「ん?」

「寝ていい?」

「「ダメッ!」」



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