大っ嫌い!!


‥でも俺は、


「すいません。俺は‥できません!!せっかくのお誘い、申し訳ないです‥」

「あらそう‥残念だわ」


俺には、ずっとなりたかった夢の方が大事だから‥


すると、

「‥考えさせて下さい」

羽架はそう言った。


「‥わかったわ。急ぎではないからゆっくり考えてね?答えが出たら、ここに電話して?」


女の人は、そう言って羽架に紙切れを渡した。



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