初めての恋の甘い誘惑~レンタル彼氏は学園王子~


「……なあ」

…えっ。

「泣き止めよ。……その、
悪かったよ」

えっ…。
や、やだ…、恥ずかしくてどうしたらいいか分からないだけよ。

私が自分の言葉で傷付いたと思ってるのかな。

ど…どうしよ…。


すると頭の上の手がスッと離れた。

その直後……。


―――ふわり。

えっ!?な…何?


ギュッ。

「!?」




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