サクラドロップス
・・・とか、何とか文句を言っていたアタシだったんだけど。
30分後・・・
「・・・ヤッバイ・・・キモチイイ」
・・・とろけそう。
「でしょ?テクニックには自信があるんだ。期待してイイよ」
ウソ、今でも十分イイのに?
「ほら、この辺もイイんじゃない?」
・・・なんていうアヤシイ会話をツバサくんとコタツでしていた。
「うん・・・キモチイイ♪もう少し強くてもイイくらい。もう、ツバサくんたらほんとテクニシャン」
「そうでしょ?そうでしょ?」
「ん・・・そうそう、その位強くしてイイ。ああ、最っ高!!ツバサくん肩揉むの上手過ぎ!!てんさーい!!!」
「はは。そこまで誉めてもらえたらサービスし甲斐がアリマス。ご主人様」
と、言って、肩を揉みながら、ツバサくんはクスクスと笑う。
コタツがヌクヌクあったかくって、肩はジンワリ気持ち良くって、サクラはレトロなコタツ布団の上で伸びをして・・・
やだ・・・なんか、ねぇ?アタシったら幸せ。