サクラドロップスのレビュー一覧
だけど ―――逢いたい 頑張っているあなたに ぜひ読んでほしい。 その目を 肩を 体を 心を そっとほぐしてくれるから 頑張ってることなんてわかってるから 何も言わないで ただ 隣に居てくれる。 そっと 背中に手を当ててくれる。 踏み出す一歩は とても重たくて だけど その温もりがあれば きっと 切なくて優しくて涙が零れます。 美しく、儚く、けれど強い。 舞い散る桜の花びらのようなこの物語を ずっと胸に抱いていたい。 優しい風が 花びらと共に 背中を押して 髪を撫でてくれるから。
桜の花びら舞うあの季節 消えてしまった 愛しい人よ あなたを想い 涙を流し あなたを想い 途方に暮れる 逢いたくて逢いたくて でも 逢えなくて…… 流した涙の分まで 君に届けこの想い 想いは色褪せることなく 色濃く色濃く 新たな想いを紡ぎ出す 逢いたくても逢えない誰かを、あるいは大切なかけがえのない存在をもつ方に、ぜひとも読んでいただきたい暖かいストーリーです。
読む人によって 作品の景色が 変化するような… 不思議な 魅力のある作品です まだ読んでいない人は是非☆読んでみて下さいっ!!!!! 『読んで納得☆』の作品です(b^-゜) オススメです!!!
この想いは、 私の安っぽい言葉にしたら、 きっと、消えてしまう。 あの桜の花びらの様に、 はかなくて。 消えてしまいそうで。 そんな気がして、 私の中に閉じ込めて、表に出したくはないのです。 この作品を抱きしめたい。 ぎゅっと… 大事に大事に、想いごと。 鍵付きの宝箱に、 しまっておきたい。 少しも、消えないように。 この想いが逃げないように。 それほどに。 繊細で、 はかなげで、 愛しくて…。 大切な想いが詰まったこの作品を、 この時間を。 私は少したりとも手離したくはないのです。 頑張りすぎなくていいんだよ。 彼の、 変わらない切なすぎる愛情が、 私の元へも降り注ぐ。 きっと、 この作品を読み終えた誰もに… ――サクラドロップス――
感動し過ぎて言葉にならない…そんな経験ありますか? 読んだ後の感想は「この物語は一生忘れない」です。 桜の優しい香が今も胸から離れません。 この物語に出会えたことは、あたしにとって財産です。 ホントにオススメです!
綺麗な桜の花びらが、こんなにも 切なく儚く感じるなんて… 大切な人との別れは、辛い記憶を 封じ込めた。 だけど… 時折ふと苦しくなるのは…なぜ? それは、大切な大切な想いだから 。 決して忘れる事など出来ない、身 体に染み込んだ記憶――― 綺麗に紡がれた言葉や描写は、読 む者の心をも洗ってくれる。 沢山の大切な想いに気付かせてく れる。 こんなにも美しく儚い作品を、今 まで読んだ事があっただろうか… 映像化されたサクラドロップスを 見てみたい。 そう強く思いました。
現実世界の中に紛れる小さな不思議。 ただ仕事をこなし、平凡な毎日に疲れてしまった働く女性にとっては、清涼感あふれるアロマのような物語。オススメです。
君はだれ? こんなにも心を乱すのは、なぜ? 甘い疼きも 封印された胸の痛みも サクラの花びらといっしょに溶けていくのだろうか… 心洗われる珠玉の作品です あなたも、じんわりと甘い痛みを感じてみてください
表紙に惹かれ 1ページで惚れ 2ページで美しさに気付き 3ページ目で物語に引き込まれます。 そして気付けば一気に完読しています。 描写が綺麗で物語を引き立ててくれるかと思えば、構成の巧みさにも驚き、ストーリーの温かさに優しい気持ちになれる。 そんな素敵な作品です。
女性らしい、繊細な描写。 綺麗で優しい言葉の数々。 ブランドのカップで、高級紅茶を飲んでいる感覚。 ゆっくりと味わって欲しい。
とても深い愛情にただ涙が溢れました。 物語の背景が綺麗過ぎて……自分の流した涙まで純度を高められたのか、宝石のような丸い涙が瞳から零れ落ちて行きました。 少し不器用で、大人の主人公、その姿は必ず共感できる部分を持っている筈。 自分の未来に不安を抱える若い世代の方にも是非読んで頂きたい物語です。 読み終わった後、優しくて、幸せな気持ちになれました☆彡
こんなに切なくて こんなに悲しくて こんなに素敵なお話はなかなかありません!! とにかく1ページ読んだらそのまま引き込まれます そんな素敵な作品です 私はこの作品が大好きです!!
物語が後半にさしかかった頃、「冬のソナタ」のメロディーが聴こえた 切なく美しいストーリーが胸を打つ 読み終わって、今までより、少しだけ人に優しくなれたように感じた 前半の丁寧に描かれた、主人公を巡るストーリーは、後半への伏線 後半は感動へまっしぐら お薦めします
桜の季節にいつも 胸に抱く想いは変わらず ただ、ただ、こんなに美しいのに せつなさと 淋しさと そして、哀しみを。 はらりと風に舞う一枚、一枚に誰かの想いを抱いて 咲いて、散ってゆく。 誰かを想うこと 誰かに想われること そのせつなさと その哀しみとを 美しく、描きだすように 書かれた良作がここにあります。 桜の季節がまためぐって来ましたね。
桜の季節になると なぜか切なくて 記憶を辿ると 想いが溢れて 壊れてしまいそうで けれど・・・ 桜の花びらが 優しく 温かく 包んでくれることを 私は知ったから 前へ前へと歩き出した あなたとの記憶と共に 切ないけど温かくて、優しい物語です。 ぜひ一度、読んでみてください。