ひとつのバンドの話
第1話・日々・

*いつも*



私こと奏は

奏「寒い」

と言いながら

学校へ向かっていた


晃「おわようさん」

と後ろから言われた

奏「あ!晃星、おわよ-」

と後ろから来て

今は横にいる晃星に

言い返した


晃「今日は早いんやな」

となんか関心されたが

晃星が遅いことを教えると

晃「まぁ、こんな日もあるわ」

と流された


そんなこんなで

学校まで晃星と一緒に

風が吹き荒れるような

坂道を話ながら登るのだった



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