碧眼の天姫―刀の後継者


「美琴…俺にそんな事しちゃうんだ……」


枕で隠れていても千年が黒い笑みを浮かべているのが想像出来る。


やばい…かも……?


そう思ったが遅かった。



―ガバッ

「っ!!!?」


体が後ろに引っ張られてベッドに仰向けに倒れ込む。







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