+ありがとう+






「もう寝たのかな……?」




「誰が?」



ビクっ
後ろを振り向くと透弥がタオルを頭に置いていた。





「なんだぁ……透弥か」



「なんだとはなんだよー。あっ俺明日修学旅行なんだ。もう寝るよ」





「え!?透弥修学旅行なの!?用意した!?」



透弥は呆れた顔をした。




< 101 / 150 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop