+ありがとう+






「あっ流華。…………卒業アルバム見てくれた?」




「見たよ………麗也やっぱり幽霊なんだ。」





麗也は悲しい顔をしていた。


「びっくりしたでしょ…」




「うん…。麗也なんで麗也は死んでしまったの!?」



「まだ教えられない。」





「そっか…」



あたしはただ立ち尽くしていた。




「未練があったのかもしれない…まあまた会おうな」




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