+ありがとう+
「こっ怖っ!私いじめられたくない!」
「はははっ!流華は大丈夫だよ!その女の子に何もしなければっ」
昌美の言葉を聞いてホッとした。
ガラッ
ドアには先生が来ていた。
「まあ…みんなは知っているように今日は転校生が来るわよ。さぁ入って」
女の子がしたを向いて入ってきた。
教卓の前に立った所でその女の子は前を向いた。
「可愛い!」
とか
「綺麗!美人じゃん」
とか声が聞こえてきた。
確かに可愛くて美人で足が細くてモデルみたいだった。
私はその女の子に見とれていた。