+ありがとう+





あたしは素早く焼却炉に走った。
はぁはぁ…
ついに、焼却炉についたのだ。

見てみると靴が置いてあった。




「よ…良かった!燃やされてなくて…麗也?合ったよ」



「おお!それは良かったな。見つかったし早く行こう」






あたしと麗也は暗くなった道を歩いていた。



「もう暗くなっちゃったね…麗也遅くまでごめんね?」





「は?そんな謝んなって!俺流華を送るよ。遅いし」




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