+ありがとう+
あたし達はボール投げをしている。
している途中、南川と内梨に体にボールを当てられた。
「痛っ!」
「あっはははははははははははははは!ここに入るからいけないのよ」
南川は笑っている。
内梨は流華にボールを当てている。
「……っ」
あたしは何回も何回も体にボールを当てられた。
あたしは体育の時間が終わるまで当てられていた。
「麗……也ぁ……」
助けを求めるが屋上にいるため助けてもらえない。
体育の授業が終わる。