+ありがとう+





「あっ目覚めたのね?もう六時間目終わった所よ?戻れるわよね?」




「あっはい。大丈夫です!では。さようなら」



先生はさよならと言いニッコリと微笑んだ。
あたしは保健室を出て教室に入った。
皆は掃除をしていた。
皆はあたしを無視し掃除を頑張っていた。





「あたしも掃除しなきゃ」



あたしは掃除をし始めた。


「ねぇ、これ捨ててきて?」




「う…………うん。」


その女の子はゴミ箱をひっくり返してあたしにかけた。




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